幸運の四葉でも知られる シロツメクサ(クローバー)

らうんじ【岩槻】特別編集ページtamakoti

シロツメクサの別名は「クローバー」。四つ葉が有名です。
マメ科の多年草で、ヨーロッパ原産。緑肥や牧草用として利用されています。
5世紀にアイルランドを訪れた聖パトリックはクローバーの三枚の葉でキリスト教の三位一体(父=神と子=キリストと聖霊は一つの神が三つの姿となって現れたもの)を説明し、布教しました。
のちにクローバーはアイルランドの国花となり、3月17日の聖パトリックの祝日にはクローバーを胸に飾ったり、緑色のものを身につけて祝います。
漢字では「白詰草」と表し、日本には、オランダから輸入されたガラス製品の梱包のための詰め物だったことから「詰草(ツメクサ)」と言われたのだとか。
花言葉は「幸運」「私を思って」「約束」「復讐」。
四葉のクローバーの花言葉は「幸運」「私のものになって」です。
いずれにも共通する「幸運」の花言葉は、三つの葉が希望、信仰、愛情のシンボルで、四つ目の葉が幸福・幸運のシンボルとされていることにちなみます。
西洋では四つ葉のクローバーを見つけたら「誰にもいってはいけない」「着物の中に縫い込んでおくとよい」「左の靴の中に隠しておくとよい」などといわれるそうです。
また、関連する名言としてニーチェによる「復讐と恋愛においては、女は男よりも野蛮である」も有名です。
車の運転は人格が変わると言います。
もしかしたら恋も人を変えてしまうし、それは幸福かもしれないし、もしかしたら、そうではないかもしれません。
【さかい】

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