長年、岩槻区内でリズム健康体操を指導してきたインストラクターの谷山きな子さん(東岩槻在住)は、65歳を境にして指導者を引退し、ひょっとこ踊りやかっぽれ踊りなどの道に進んだ。その一貫として、高齢者でも楽しく身体を動かして健康寿命を延ばせる独自の踊り作りに取り組んだ。これを知った受講経験の仲間たち約30人が集まり「おかみ連」を結成し、工夫を重ねながら楽しく練習を重ねてきた。本町の愛宕神社境内では、土曜日曜にある大雛段飾りのお雛さまを見に訪れた方も多い中で、2019年2月24日(日)と3月2日(土)の2日間、これまでの練習結果を初披露した。踊りは「長生き音頭」と名付け、65歳から81歳までの女性19人がそれぞれ趣向を凝らした化粧と衣装で元気と笑顔を会場内に振りまいていた。アンコールの声も上がり2度3度、会場の方も一緒に体を動かしている姿も見受けられた。福祉介護施設や地域イベントからお呼びが掛かれば「無理のない範囲で高齢者の健康作りのボランテイア活動を続けて行きたい」と谷山さんは話していた。お問合せは048・757・1091まで。【編集部・奥山】
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