愛車のキャンピングカーがピンチ
いつも読んでいただいている方、応援してくださっている方、本当にありがとうございます。
1月は、例年と変わらず北海道に行ってきました。
しかし悲惨な旅となってしまったのです。
一直線上の道路で停止していたところ、後ろから雪道で止まりきれなかった車が、結構なスピードで追突してきました。
幸い怪我はなかったものの、キャンピングカーとして大切に使っていたキャラバンが大きく破損してしました。
毎号読んで頂いている方はご存知の通り、岩のぼりの時期は埼玉の二子山だったり、山梨の瑞牆山(みずがきやま)だったり、冬はスキーやアイスクライミングで北海道や長野など、このバンを拠点に活動をしていました。
それだけにショックはとても大きいです。
果たして直ってくるのかどうか。
今までの記事で散々、危なそうなクライミングやヒマラヤの写真を載せていましたが、結局は皆様が暮らしている街中だったり、道路、身近なところが一番危なかったりするのかもしれないですね。
いつ自分の身に起きるかもわからない、こういった事は本当にあり得るので、今回の交通事故は自分にとっても大きな教訓になったのかなと思います。
一方、SNSでは、事故のことを心配して、疎遠になっていた友人や、お会いしたことのないファンの方からも励ましのメッセージを頂きました。
思っている以上に色んな人に支えられているのだなという事に気付かされる機会でもありました。
今は事故の直後でちょっと慌ただしい日を過ごしていますが、健康で山に登れることを当たり前と思わず、支えてくれる人や環境に感謝し、落ち着いたらまた、山に登って嫌なことは忘れたいなと思っております。
皆様も、くれぐれも日常の様々なリスクにお気を付けて、毎日を楽しく過ごしていただけたらなというのが、事故直後の心境です。
次号ではまた元気な投稿を届けられたらと思っています!
【クライマー・鈴木雄大】
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