令和の時代に入って日本人は体力的には欧米系、アフリカ系等の外国の方々に劣らぬところまで来ています。
DXの進歩そしてその活用も器用であり、新しい文化を受け入れることについての寛容さをもっている日本人は見事に短時間のうちに世界の近代社会に仲間入りしました。
今、まさに「生成AI」の時代に入って来ました。
大雑把に云うと「画像認識機能とそのデーターによる新たな画像生成が出来る、同じように音声認識機能による音声生成、 文章認識機能による文章生成が出来ると云う事ですが、人間の持っている 五感「視・聴・嗅・味・触」の分野をカバーする方向に向かっていると考えると色々な事例が具体的に思い浮べる事が出来ると思います。
話は飛びますが辞書で「言語」を索引してみると、その発行元により若干異なる表現があります。
どちらも正しい表現ですが、これは編集者の何が重要かと云う恣意が入っているのではないかと推察されます。
そこで前記のスマートホンでの回答は更に画面表示のスペースに制約され、入力データが異なるとしたら、果して私達が求めていた回答なのか、それを信じてよいのかと不安を感じます。
生成AIにおいて学習させる認識データの不備、不足の問題が課題になりつつも進化して行くと思いますが、初期の段階にある現在のAIに対し、幸いに思考力をもっている我々が、「人間としての温かさ」をどう伝えて行くか、それが未来の社会にどう役立って行けるのか、がこの昭和百年の忘れ物のお話をする目的なのです。(つづく)
【加藤 三郎】
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