毎回、チャレンジスクールでは、宿題や計算練習、漢字練習、さいたま市チャレンジスクール提供プログラムなどに取り組む学習の時間と体験活動の時間があります。3学期の体験活動は、地域の方々の指導でけん玉、羽根つきなどの「昔遊び」でスタートです。けん玉、羽根つき、めんこは時間を忘れ熱中する児童が多く人気があり、お手玉やこま回しのひもを巻くことがなかなか上手くいきませんでしたが、地域の方との交流が活発になり児童も楽しんでいました。2月はチャレンジスクールスタッフの指導で「折り紙のひな人形」を作りました。スタッフ、参加保護者も全員加わり、児童と一緒に折りました。児童は思い思いの折り紙を選び、顔を書き入れ、丁寧な作品を作り上げていました。また、ひな人形が出来た児童は風車作りにもチャレンジしました。風車を初めて作る児童が多く、まるで風力発電のようだと風に当て回していました。そして、今年度最後のチャレンジスクールは、目白大学岩槻キャンパスで学生が主体となって計画し実施したものです。学習アドバイザーで参加している学生と大学キャンパスのグランドで凧揚げ。テントウムシの会の方からは、いろいろな大きさの凧や連凧を持ってきていただき、小学校の何倍も広いグランドを走り回りました。その後教室に移動し、看護・保健医療分野の大学の特徴を生かして、「包帯の巻き方」の講習を受けました。普段自分でやることはないので児童は真剣に聞いていました、大変充実した体験となりました。【学校地域連携コーディネーター・磯田佳克】
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