特撮で初笑い コメディータッチの作品

お正月といえば、福笑い。
こんな時代だが忘れてはいけないのは「笑い」だと思う。
特撮でもコメディーな話が多い。
例えば、最近の仮面ライダーで言うと、岩槻で特撮の話をするなら忘れてはならない俳優である佐藤健が主演を務めた仮面ライダー電王である。
仮面ライダー電王は、主人公・野上良太郎という青年が時を移動する電車「デンライナー」に乗って時代を変えようとするイマジンと戦うというストーリー。
電車に乗った史上最弱ライダーの宣伝文句で、周りはどうなるのかとドキドキして見守る中で番組はスタートしたが、蓋を開けてみたら10年以上にわたり単独で作品が作られていくパワーコンテンツになっていた。
この番組の特徴なのは、それまでの仮面ライダーがシリアス路線であった一方、キャラクターの特徴を活かしたコメディータッチのエピソードがとても多いことだ。
また、少し前の作品で激走戦隊カーレンジャーという作品もあるが、こちらもだいぶコミカルな作品となっている。
変身する5人はそれぞれが会社員なので、給料の話やら会社の中の話やらとかなり現実的な話も出てくるが、それすら面白おかしく描かれている。
今年は、遠くの家族と会って団らんしながら過ごすお正月を過ごせなかったが、まだまだ寒さの厳しい中、笑える特撮で心を温めてみてもいいのかもしれない。
【うえぽん】

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