慈恩寺地区に住むTさんから、情報が寄せられた。農園のトウモロコシがアライグマによる食害にあっていることから、平成29年6月下旬に捕獲のために「罠」を仕掛けたという。そこでさっそく、Tさんの案内で食害の状態と仕掛けた罠を見に行った。畑の被害に気付いたTさんはまず、対策を講じるため岩槻区役所の「暮らし応援室」に相談した。動物による食害だと判断したものの、初めはアライグマによるものとは分からなかったそうだ。担当職員が現場を訪れたところ、アライグマによる食害だと判明した。その際に、提示されたのがさいたま市から貸与された罠を仕掛けるという方法だった。ニュースでも野生動物による食害や市街地への出現が、報道される事例もある。身近に起こりうることでもあるが、当事者となった場合に、Tさんのように行政へ相談する方法も対応策の一つだ。
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