目白大学には学生の主体性と可能性を伸ばすために、学生が考える企画を大学側が支援するという「SPISチャレンジ」という制度があります。今年はこのSPISチャレンジ制度を利用して、目白大学作業療法学科に在籍する1年生の3名が主体となり、岩槻区内にある3つの高等機関(目白大学・人間総合科学大学・東武医学技術専門学校)の学生交流会を企画・実施しました。予定では、岩槻観光ボランティア会の協力をいただきながらの岩槻歴史散策ハイキング、目白大学で流しそうめん・レクリエーションを実施することになっていましたが、平成30年9月15日の当日はあいにくの雨。ハイキングは中止となり、テントの中での流しそうめんと大学内でのレクレーションのみを行いました。ハイキングが行えなかったのは残念でしたが、学生たちは雨の中での流しそうめんも、レクリエーションも存分に楽しんでおり、特に、流しそうめんでは、そうめんの他、ブドウや柿などの季節の果物、トコロテンなどが流れてくると、学生たちは歓声を上げながら楽しんでいました。この交流会の様子は「やまぶき祭り」でパネル展示を行う予定です。若い力が顔を合わせ、結集することができた今回の企画。今後、何が起こるかわかりませんが、学生たちがどのようにこの交流を発展させるのかを考えると、とてもワクワクします。最後に、提案した企画に快く協力いただいた各校の先生方、企画の仲介をいただいた岩槻まちづくり市民協議会の皆様に感謝いたします。
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