今年、2021年6月、千葉県で飲酒運転のトラックが下校中の小学生に突っ込み、5人が死傷した事故を覚えていますか。その直後より全国的に、通学路での危険箇所の点検や見直しがされました。私の住む地域では、交通安全や防犯上の危険箇所が記された地図「ヒヤリハットマップ」があります。学校、PTA、自治会や交通指導員など、たくさんの人が関わり検討を重ね、行政がまとめたものです。誰でもさいたま市区のホームページからダウンロード、閲覧、印刷できるようになっていますので、ぜひご覧になってください。(「さいたま市」「ヒヤリハットマップ」で検索)埼玉県内では、1〜7月末までに登下校中の児童の事故が34件起きています。通学路が朝の通勤時間帯の抜け道になっている場合も多く、警察の取り締まりもみかけます。車両通行禁止の時間帯にスクールゾーンを通行すると罰則の対象になりますのでご注意を!この原稿を書いている日も、地域ボランティアの方々に見守られながら、たくさんの児童が下校していました。近隣の校長先生も防犯ベストを着用して通学路を歩き、見守っています。たくさんの人に温かく見守られた子はまっすぐ育つでしょう。みんなで守るもの…。交通ルールとマナー、地域の子どもや高齢者をはじめあらゆる年代層の安全。みんなで守っていく大切なものに一人ひとりが気づき行動することで、より住みやすいよい街になっていくと思います。【清水】
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