2019年10月10日(木)の朝6時に岩槻駅を出発、バスの車窓から見える「南アルプス」や「八ヶ岳」の景色に目を奪われているうちに清里高原に到着し、軽い柔軟体操をしたのち「美し森展望台」に向かい歩き始めました。今年は暑さが長引いたせいもあり紅葉は遅れ気味で、木々もまだ夏の装いのまま私たちを迎えてくれました。展望台では目の前に大きな富士山の姿、左には奥秩父の山々、右には南アルプスの甲斐駒ヶ岳や北岳が望まれ、国内では1〜2位の高さの山を一度に見る事ができました。展望台では山座固定を楽しんでから30分程かけて「羽衣池」に到着。林間にぽっかりと空いた別天地のような空の青さに感動しつつしばらく休憩。登りでは沈黙していた参加者も、下りのコースでは身体も慣れたのか話し声も聞こえ始めていました。林道を横切り川俣川東沢に下り、水量の少ない沢を渡って八ヶ岳牧場に出ました。赤岳山頂の山小屋もハッキリ見えるほど澄んだ空気の中、様々な方向に目を向けながらゆったり歩いたりして雄大な景色と空気を思う存分に楽しむことができました。牧場の展望広場で昼食を取り最後の目的地「天女山」へ。本日一番の急な登りを経て14時に到着し本コース最後の展望を楽しみました。まきば公園でのソフトクリーム、八ヶ岳倶楽部での雑木林散策や看板メニューのフルーツティーを楽しんだ後に帰路につきました。【岩槻ハイキングクラブ:西方】
岩槻ハイキングクラブでは年2回、会員以外の方向けに楽しいハイキングを実施しております。興味のある方はお気軽にご連絡ください。問合せ:048-757-0149(今井)
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