浦和くらし博物館民家園(緑区)の開館を機に、行田市教育委員会より行田蓮(古代蓮)が寄贈された。
翌年には当館の蓮池で開花し今ではシーズン中(6月中旬~8月)に数百の花を観賞する事ができる。
当館では毎年ボランテイアの方達が11月から12月の手入れを欠かさず続けており、その苦労のお蔭で蓮池には早朝から花びらを広げる古代蓮を鑑賞する事ができる。見頃は午前中の早い時間帯になる。
7月末頃からは数多くの果托(かたく)が見られ、現在では乾燥させて手芸品として可愛いオブジェにする方もいるようだ。
寄贈された行田蓮(古代蓮)は、原始的な形態を持つ1400年から3000年前の蓮であると言われ、古代蓮の里のほど近い公共施設建設の工事の際に、偶然出土した種子が自然発芽し甦り、池に開花しているのが発見された。
地中深く眠っていた多くの蓮の実が出土し、自然発芽して一斉に開花した事は極めて珍しいと言われている。(行田市HPより)
行田市までは遠いと思われる方、来期は近場の浦和くらし博物館民家園でも楽しめますよ。
【増田啓子】
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