岩槻の新しいランドマークである岩槻人形博物館やにぎわい交流館いわつきの開館、毎春の恒例行事「人形のまち岩槻まちかど雛めぐり」が行われていた2月22〜24日までの3連休中に、路線バスの代替えとして臨時バスが運行された。運行主体となったイベントバス運営実行委員会によれば、期間内の利用者数は942人であった。100人以上の利用者があったバス停は、岩槻駅東口369人。人間総合科学大学226人、岩槻人形博物館・にぎわい交流館いわつき155人、岩槻城址公園100人の4ヶ所だった。同委員会事務局は「初めての試みであるにもかかわらず、多くの方の協賛をいただき実施できたことに感謝します。曇天に加えて新型コロナウイルスの影響もあり、例年より観光客が少ない中で、1日あたりの利用実績は平均314人。昨年、コミュニティバスの実証実験でイベントのある休日運行の実績が264人です。よくやったかなと思います」と語った。
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