埼玉高速鉄道株式会社は、地下鉄号線延伸実現に積極的に協力する立場として、地下鉄7号線延伸の早期実現を祈念し、浦和南ロータリークラブより寄贈された『薬師寺東塔模型』と、岩槻の華林山 最上院 慈恩寺が所蔵する『玄奘三蔵法師像』を浦和美園駅に設置した。除幕式は2022年7月5日(火)に行われ、さいたま市地下鉄7号線延伸認可申請事業化実現期成会の佐伯会長、さいたま商工会議所池田会頭、薬師寺東京別院の根来主事、慈恩寺の大島住職等が除幕を行った。除幕式では薬師寺東京別院の根来主事と慈恩寺の大島住職がともに読経を行った。招待された来賓あいさつで、さいたま市地下鉄7号線延伸認可申請事業化実現期成会の佐伯会長は「今回の寄贈が浦和美園地区と岩槻地区を結び付け、市の歴史文化の振興と地下鉄延伸への機運をより一層高めることを期待する」とした。薬師寺と慈恩寺の関係。慈恩寺には玄奘三蔵法師のお墓があり。玄奘三蔵法師は法相宗(ほっそうしゅう)の祖であり、薬師寺はその大本山で、薬師寺にその玄奘三蔵法師のお骨が慈恩寺から分骨されている。
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