今年、平成29年で3回目となる創作人形フェスティバルは、岩槻駅東口周辺の人形店や大正館など10か所以上となる会場で、重陽の節句イベントの期間に併せて開催される。毎回日本全国の創作人形作家の方々に参加を呼びかけて、各人形店内の展示会場には多数の作品が展示される。 作品はどれも各作家の方々による心を込めた手づくりの人形で、気に入れば買い求めることもできる。岩槻は人形産業の生産地として繁栄してきたが、他人と同じものでは満足できない時代の中で、独自性の発揮や芸術性の取り込み、産業とアートの融合などを試みている。人形を切り口とした岩槻の特色を生かした地域活性化のイベントになってもらいたいが、そのためには「誰かがやっている」から「地域でやっている」に変わるのも必要で、地元の皆さんの温かい支援と協力が必要になってくるだろう。【編集部・奥山】
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