訪問理美容サービスを展開する美々ネット埼玉(有限会社 レオン=菊地和博社長)が、母の日にちなむボランティアとしてデイサービス・ショートステイ施設「東岩槻ケアセンターそよ風」で、通所者を対象にしたフェイスエステを行った。当日は菊地社長と4名のスタッフが通所者へは声かけをして、マッサージやパックなどの施術後には、仕上げとしてトリマーでの散髪や口紅を引くサービスも提供した。施設のスタッフが「きれいになったね」とやさしく声をかける場面もあり、照れを隠しつつも満足そうな表情を浮かべる通所者たちの顔も印象に残った。理美容室を経営する菊地社長は、約6年前にこの事業を立ち上げ現在に至る。これまで「安全安心とコミュニケーションを大切に」をモットーに、人材の育成を図り活動を積み重ねてきた。現在の専属スタッフ20名の中には、介護有資格者も多い。活動は県全域の各家庭や施設を対象としており、広範囲にスタッフを派遣するまでに成長した。菊地社長は、自身の修業時代からボランティア活動へ熱心に取り組んでおり、岩槻での独立開業以降も施設や地域での活動を続けてきた。できる限りの範囲でボランティア活動へ取り組む、菊地社長の姿勢からはボランティア活動の原点が垣間見えてきた。【編集部・小澤】
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