今回紹介しますのは、釣上の県道から一つ隣の道に有ります庚申塔です。
庚申塔などの石造物は作成年代や作り手の石工様によって色々と個性があります。
庚申塔においては、『岩槻型』と呼ばれる様な特徴的な物もございますね。
今回の庚申塔で気になった特徴的な部分、それは庚申塔に彫られた青面金剛様の持つ『槍』部分です。
(戟と呼ばれる投げ槍ともいわれます)
これは本当に現地で実際見ていただくしかないのですが、サッと見た時、一瞬、槍の柄を左手の二手両方で持っているかに見えます。
この下手は、対の手側が風化でよく分からなくはありますが、どうやら矢を持っている様子なので、下手の回りの湾曲した物は槍の装飾ではなく弓を持っている様です。
槍の柄がちょうど手の後ろを通っている構図なので一瞬アレ?となりますね。
ところで、これがもしも左の二手で持っていた場合、何手と表現するのだろうか?と地味に疑問が浮かびました。
という事で、是非これは実際現地で見ていただけたらと思います。
皆様の地域にも、こうした特徴的な庚申塔や石造物がある可能性大ですので、たまにじっくり見ていただくと、色々発見があることと思います。
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