今回、雛めぐりイベントの一部である「ちょっと市」について書かせていただきます。私は、岩槻のお土産をつくる企画に参加させていただき、普段の学生生活では味わえない経験をさせていただきました。特に印象に残っていることは、お人形を造っている職人さんをはじめ、洋菓子や和菓子などを作られている職人さんが、自らの手でしっかり作っており、商品に対するこだわりを感じたことです。初日は、岩槻の駅周辺にあるお人形屋さんや和菓子屋さんへ行き、見学させていただきました。その時に初めて知った和菓子屋さんもありましたが「次は友達と来よう!」と思わせるほど、見た目もおいしそうなものが多く、実際食べてみてもおいしいものばかりでした。お人形屋さんでは、実際に作っているところを見学させていただき、お人形の種類や、歴史を教えていただきました。2日目以降は、実際にどのように商品を開発していくのか、また職人さんの想いを聞かせていただき本格的にスタートしました。集まりの日意外では、同じ企画に参加していた学内の友人と話し合い、改善案や、新提案などを出し合ったりしました。そして、次回の集まりで提案させていただき、自分たちの考えや、他の人の考えをそれぞれの職人さん達が持ち帰って、さらに次回ではそれをさっそく具現化していただいたりしました。そこからは、商品の名前やストーリーを考えたりして、実際に「ちょっと市」(会場:岩槻区本町3丁目の林整形外科駐車場)にて販売させていただきました。すると、食品は直ぐに売れ、小物も少しずつではあるが売れていき、その時初めて、私は岩槻のお土産づくりに参加したのだと実感しました。このような、貴重な経験をさせて頂くことはなかなかないと思うので、参加できたことに心から感謝しています。【人間総合科学大学PT3年・弓座】
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