駅前のクレセントモールで 流しそうめん大会

先月号で紹介した五節句の中の七夕。
平成29年8月5日からクレセントモールの通路には5本の大きな笹竹を取り受けて、市民が自分の願い事を書いた短冊を取り付けており、20日の岩槻夏まつりの日まで自由に書いて取り付けてもよいとのことである。
6日の日曜日には、同会場で10時30分から流しそうめん大会が行われた。
地元農家さんの竹林から孟宗竹を切り出し、工務店さんの協力で半分に割って節を加工し、3m以上もある竹の樋を6本並べてセットして同時に6組の参加者が流しそうめんを楽しむように企画されていた。
このような形で参加者自ら体験できる流しそうめん大会は、始めて見たような気がする。
申込みがあってからの茹でる作業も炎天下ではたいへんな仕事であるが、申込者も多くて茹でる作業が追い付かないほどの盛況の様子でした。
同時に子供が通路で自由に遊べる空間を提供している団体の「つきぐるみ」や17時からは夜の大人の時間としてジャズの生演奏も楽しむことができた。
このような内容なら五節句もいいものである。
今後も岩槻の夏のイベントとして続けて行って欲しい。
区役所のあるワッツ東館内のエスカレーター周辺には、区内保育園児が描いた願いごとなどの可愛い短冊飾りも20日まで楽しむことができる。

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