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- 高校の通学路に“岩槻の楽しい想い出づくりを応援したい” と 開店
県立岩槻高校は、岩槻駅から通学の際には国道16号線を歩道橋で渡る生徒が多いですが、その通り道にあった新聞販売店が移転して空いた場所を、岩槻が大好きな仲間6人で話し合い、高校生が気軽に立ち寄ってテイクアウトができるお店「なか6」を開店したと聞いたので店長さんに話を伺った。 店内は新聞の販売店の作業をしていたスペースなので広くてゆったりしている。大通りから少し入った通学路専用的な路地に面しているので、生徒たちにとってもホッとできる場所でもある。なか6のメンバーにとっては高校時代の友達と過ごした思い出は宝物だったと言います。今の高校生には、特にコロナ感染などの影響もあって、やりたくても出来なかった仲間達との普段の交流や岩槻での思い出作りを少しでも応援できないだろうか、と話し合った結果としてこの店づくりを始めたそうです。
日中は生徒たちがお小遣いで買えるような値段で、たこ焼き、ワッフル、かき氷、ドリンクなどをテイクアウトでも、友達と一緒に店内で食べる事もできます。学校以外に生徒たちが安心して仲間と話し合ったり、地域住民や高齢者の方達とも交流できるような、卒業しても楽しい想い出として記憶に残るお店になって継続して欲しい取り組みです。
また、喫茶&居酒屋とし11:30~22:00 まで営業(月曜休み)しており、SDGzにも力を入れていて、いつでも地産地消の家庭料理でお酒の楽しみも味わえ、いつでもふらっと来れる地域の方達の居場所にしたいと話していた。現在パートの方を募集中で、子育て中や介護中の方などで勤務時間が自由にならない状況の方でも料理が好きな方でしたら働く時間は合わせてくれるそうです。興味のある方は問い合わせて見てはいかがでしょうか。【編集部・奥山】
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