柏崎地区では、新型コロナの影響で3年間中止していた「敬老祝賀会」を、今年度は9月17日の13時より「さいたま市民会館いわつき」をお借りして開催いたしました。
地区内の対象者に出席希望を聞いたところ150名近くの参加希望があり、付き添い家族、係員などを含め約200名の方が参加されました。
スタッフによる綿密な準備作業や、柏陽中学美術部のみなさんによるステージ看板の制作、目白大学作業療法学科の皆さんによる会場整理の応援など、たくさんの方々の尽力で開催にこぎ付けました。
アトラクションは3部構成で、最初は地元のバンド「加倉グランパス」のみなさんです。ヴォーカル兼司会の軽妙でユーモアある進行で、あいさつ代わりに迫力ある音量で演奏を始め、皆さんの心をわしづかみ。なかなかロックバンドの生演奏は聴く機会がないため、オールディーズナンバーが耳に心地よくあっという間の30分でした。
第2部は艶やか日本舞踊です。「花柳流紫女千穂(しめちほ)社中」の5名が出演され、それぞれの得意なる曲目を艶やかに踊って披露してくださいました。
第3部はフラダンスチーム「Hula O Minoaka」の皆さんで、子供さん2人を含む総勢26名ものみなさんの出演です。全12曲を披露してくれ、途中には『見上げてごらん夜の星を』『川の流れのように』をフラダンスに振付けて踊ってくれました。最後は『マツケンサンバ』でフィナーレ大喝采でした。
16時に無事閉会を迎え、お土産の紅白饅頭を手にみなさん若返って帰路につきました。【柏崎地区社協事務局長・酒井勝人】
価格:1966円 |
コメント
この記事へのトラックバックはありません。
この記事へのコメントはありません。