昨年、2022年12月、日本漢字能力検定協会が、1年の世相を表す漢字を「戦」と発表した。応募数22万3768票の中で1万804票と最も多かった。ニュース番組では、京都市東山区・清水寺の森清範(もりせいはん)貫主(かんす)が特大の和紙に揮毫(きもう)する様子が放映された。漢字「戦」が選ばれたのは、ロシアによるウクライナ侵攻、北朝鮮の相次ぐミサイル発射により戦争を意識する1年であったことが理由だ。他、円安・物価高・電力不足や感染症など、生活の中で起きている身近な戦い。北京冬季五輪やサッカーワールドカップや熱戦、野球界での記録への挑戦にも関心が集まった。なお、2位に続いたのは1万616票の「安」。対称的な言葉が共に1万票以上を数えた。始まったばかりの2023年。今年の終わりには、どの漢字が選ばれるのだろう。
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