日本漢字能力検定協会は、2021年の世相を表す漢字一字が「金」であったと発表しました。京都市東山区の清水寺の森清範(もりせいはん)貫主(かんす)が特大の和紙に揮毫する様子をニュースで見た方も多いでしょう。投票により「金」を選んだ声として、記憶に新しい東京オリンピック・パラリンピックで金メダルを獲得した日本人選手が多かったこと、アメリカのメジャーリーグで大谷翔平選手がMVPに選ばれたことなど、各界で多くの「金字塔」が打ち立てられたといった意見があったそうです。また、コロナ禍での給付金や新紙幣、新500円硬貨などお金にまつわる話題を理由に挙げる声もあったといいます。僅差で2位となったのは「輪」で、他にもさまざまな漢字が意見として寄せられました。さて、年も改まり2022年となりました。年末に向けて自分の「漢字一字」を定めて過ごすのも、1年の糧になるかもしれません。みなさまの本年のご多幸を祈念いたします。
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