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- 柏崎小学校PTA 会長としての想い⑦
柏崎小学校のPTA会長を拝命して、はや1年半が経ちました。
昨年度の活動を踏まえ今年度は、やらされるPTA活動ではなく、「出来る人が、出来る時に、出来ることを!」のスローガン通り、子供1人につき1役ルールを廃止し、ボランティア制に変更しました。
また、それに伴い組織図を変更して、役員の人数を大幅に減らしました。導入時賛否はありましたが、まさに積極的な参加を促すような組織に仕組みから改革をしました。
新体制になり半年経った今も試行錯誤をしながら活動しています。本当に体制を変えて良かったのか、保護者の負担は減らすことができているのか、地域の方々との連携は円滑に進んでいるのか、その先にいる子供たちの笑顔のためになっているのか、私の心の中は不安だらけです。
そんな中、9月12日(木)にPTA全体委員会で本部の保護者の方々から意見をもらうタイミングがありました。
新体制に変わり半年ですので、様々な意見が出るのではないかと覚悟をもって想いを聞いたところ、私の不安とは裏腹にほとんどの方から「もっと声をかけてほしい」「手伝えることは協力したい」など前向きな声を頂き、少しの安堵と大きな感謝の想いが溢れてきました。
PTAは子供たちのための組織だと理解していますが、PTAを組織する保護者の方々が積極的にPTA活動に関わり、子供たちへの貢献に対する日々の充実を感じてもらうことで、よりよいPTA活動の広がりを見せるのではないかと思います。
これからも子供たちだけでなく、保護者、先生方、地域の皆様が笑顔になれるような組織作りのために邁進してまいります。
【関根麻理】
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