平成29年8月20日に開催される「人形のまち岩槻まつり」は、今年で第42回を迎える。例年のように岩槻駅東口周辺地域を交通規制して行われるが、今年から3年間は、(仮称)岩槻人形博物館の建設工事が始まるため、旧岩槻区役所跡地が使用できなくなるため、メイン広場の場所が本町3丁目所在の「さがみ典礼駐車場」へと変わることになった。岩槻まつりは、さまざまな市民団体が参加して作り上げてきたまつりであるために、実行委員会では、主会場の変更にともなって恒例の「人形仮装パレード」など、これまでメイン広場で行われていた参加団体のイベントをどのように行うべきか調整することに苦労したようだ。そのため、おなじみの「ジャンボひな段」も会場の制約を受けて小さくなる。交通規制により車通りがなくなるため、中心市街地が、さまざまなパフォーマンスの舞台になる1日である。祭り囃子に耳を傾けるのもよし。お時間のある方は実際に足を運んで、参加する側、観る側になって夏の最後の思い出をめいっぱい楽しもう。
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