2019年9月1日防災の日に岩槻文化公園で、「さいたま市総合防災訓練・防災フェア」が開催されます。この訓練は、さいたま市を震源とするM7.3、震度6強の直下型地震が発生したという想定の下、災害から命を守るための判断・行動ができる力を身に付け、共助による連携を図り、地域防災力を強化することを目的としています。当日は、自衛隊や埼玉県警察本部、さいたま市消防局、消防団、ライフライン各社等による大規模な訓練に加え、住民参加型の実践的な訓練も行います。シェイクアウト訓練では、地震の際の安全確保行動である「まず低く、頭を守り、動かない」を体験。さらに、非常持ち出し品確認訓練、担架を使った救護搬送訓練、水消火器による初期消火訓練、エコノミークラス症候群の予防体操も計画されています。また、子どもも参加できる地震体験車、スタンプラリーや防災クイズもあります。また当日は、「災害用伝言ダイアル171」が体験利用できます。実際に171に電話してメッセージを残し、家族や友人同士でそのメッセージを確認してみましょう。なお、会場の駐車場は台数に限りがあるため、自転車や徒歩、岩槻駅と浦和美園駅から出る無料シャトルバスをご利用ください。【さいたま市防災アドバイザー・ 加倉井誠】
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