コロナウィルスの影響で音楽イベントが次々に中止されています。スイングドールズも三月に予定されていた演奏は全てキャンセルとなりました。こんな時にこそ音楽が人々を元気付けられるのですが極めて残念です。今回、よく耳にしたのが「専門家」という言葉です。政府が設置した「専門家会議」の見解は常に注目されています。新しく生またウイルスですから誰もその正体は知りません。しかし、その道のプロであればこれまでの知見をもって、感染状況を分析し、感染拡大防止への対応策を打ち出すことができるのです。ジャズの世界にも我々のように演奏を楽しもうとする者の為に指導してくれる専門家がいます。ジャズの場合、指導してくれる方の殆どが日常的に演奏活動をしているプロのミュージシャンです。そのような方からレッスンを受けるのですから、指摘をしっかり受け止め、練習を重ねればかなり上達します。指導者があこがれのプレーヤーだったらなおさらです。大好きなミュジシャンのプレーに一歩でも近づこうと頑張れるのです。学校での専門家は誰でしょう。さいたま市の学校には専門家が実にたくさんいるのです。保健、栄養、図書等の専門家は常駐していますし、スクールカウンセラー等の専門家も定期的に来てくれます。そして、忘れてならないのが担任の先生。子どもの専門家です。学校とは多くの専門家から様々なことを学ぶことができる場なのです。そこで多くのことを深く学ぶコツは大好きな先生を見付けることです。何十年経ってもその先生から学んだことは身についています。私も大好きなミュージシャンに直接指導を受けているのですが、残念ながら、上達は極僅か。でも、これは子供たちとは全く違う要因に依るものですのでご安心ください。【「共栄大学客員教授・岩槻Jazz 代表」今村信哉(Shinya Imamura) 】
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