車の信号がすべて赤、歩行者用信号がすべて青になった交差点を見かけたことはありますか?これは「歩車分離式信号」といって、さいたま市内でも大きな駅近くの大通りの交差点や学校近くの通学路などに設置されています。車と歩行者の青信号のタイミングを分離し、交差点での事故を減らすためにできた信号です。歩行者が横断中に車が横切らないので、安心して渡ることができます。この信号には歩行者がななめ横断できるスクランブル方式や、ななめ横断できない歩行者専用現示方式などがあります。信号機の横に付いている補助板の文字や道路の表示に従って、横断してください。交差点内にななめの横断歩道の表示がない箇所では、ななめ横断ができませんので気を付けてください。ただ、とても便利な歩車分離信号にも注意点はあります。同じ進行方向の歩行者信号が青になったタイミングで、車が「うっかり発進」する可能性があります。反対に信号待ちしている歩行者が、同じ方向の車の発進とともに、つられて横断してしまいがちです。特に初めての場所での交差点では注意しましょう。前方の車や人が動き出したり、急いでいる時など、思い込みの見切り発進や横断は危険なので絶対にやめましょう。【Kiyomizu】
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