色とりどりのステッカーが貼ってある車をみかけた。近づいてみると、神社の交通安全ステッカーを付けていて、鳥居の形や丸形、菱形とバラエティ豊かだった。近辺の神社のステッカーがほとんどで、車で神社巡りをしたものかと、微笑ましく思えてしまった。三輪車やバギーに貼ってあったりすると、とても愛らしくて守ってあげたいと思ったりする。交通安全守護ステッカーは、長年にわたって人気があり、どの車にも一枚や二枚は貼ってあるのかもしれない。一時期は吸盤付きのお守りを車内のフロントガラスに貼り付けるのも流行したが、個人的な統計からすると、真夏の暑さなどでよい結果が得られず、今ではあまりみかけなくなったと思っている。岩槻の神社や川口の神社など、各地域のステッカーが仲よく肩を並べているのをみかけて「何をおしゃべりしているのかな?」と助手席から一枚の写真をパシャリ。先日、ちょっと時間を見つけて、武蔵第六天神社へ足を運んだ折には、手のひらサイズでかわいらしいランドセルに付けるお守りをみつけて、孫へとプレゼントした。さて、新型コロナウイルス感染症により、子どもたちは少し遅い入学を味わっていることだろう。しかし、ここからがスタートライン。あせらずゆっくり「がんばって!」の気持ちを込める…。いつの世もどうかお守りください。思いはいつ、何時でもあるのです。【増田啓子】
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