あけましておめでとうございます。今回は、昨年、2020年の12月号に引き続き「地下鉄7号線延伸」について取り上げていきたいと思います。なぜ、同じテーマを選んだかというと、この「地下鉄7号線延伸」にまつわる話題について読者のみなさまからの反響が大きかったからです。その中で、いただいた声の一部を紹介したいと思います。
Aさん「これまで採算性が課題となっていたと聞いていましたが、その課題はクリアすることができたのですね。実現までの道筋が見えました!」
Bさん「あとはさいたま市と埼玉県が実施までの計画をおこない申請する段階で、あと一歩の状態と初めて知りました。今までの経緯を知ることができて良かったです!」
そして、こうした読者のみなさまからの影響もあり、弊紙「ら・みやび」では新しい取り組みをおこないたいと思います。
「みやびファンド」署名活動もスタート
みやびファンドとは、弊紙「ら・みやび」に共感して関わるすべてのメンバーで立ち上げた組織です。署名活動は、地元・岩槻の合併時からの熱意をさいたま市長や議会に再認識してもらうための活動です。一方の「みやびファンド」について、ファンドには投資用語として「基金」などの意味が含まれていますが、私たちは岩槻の未来のためにこの活動に対して賛同して寄付をしていただいた資金を基に、以下のような活動を進めていく所存です。
みやびファンドで何をするのか?
みやびファンドで取り組みたいことは、「地下鉄7号線延伸の署名活動」です。過去にも地下鉄7号線延伸のため署名活動がされていましたが、当時は、人口動態などが影響して採算性の確保が難しく、国の許認可がされない状況でした。しかし、2018年に「採算性の課題」がクリアになる推計が出されて、これまでの状況から大きく変化することになりました。つまり、以前よりも実現までに現実味を帯びてきているということです。では、なぜ実現しないのか、それは、岩槻の市民が声を上げないからです。実現するため実際に動けば市長や地方議員は、きっと市民の熱意に動かされます。そのため、これまで以上に岩槻が一丸となることが必要になるのです。署名活動では集計された数字が重要になります。市長選のある5月までに平成10年の数字(7万8756人分)を上回る10万人分の署名が目標です。地下鉄7号線延伸には国の予算も入ることから、家族や職場の仲間は当然ですが、全国の知人や親戚の方の氏名も記入して、書き損じや余った年賀ハガキなども活用して手軽に送ってください。その1枚ごとの積み重ねが行政を動かします。
みやびファンド「集まった基金の使い道」
署名活動を行うための以下の3点に使用します。①のぼり旗の作成費②チラシ・パンフレットの作成費③署名集計費用◎寄付の金額個人:1口=1,000円(5口以上の寄付をされた方で、希望する方のみ本紙で名前【ペンネーム可】を掲載いたします)法人:1口=5,000円(1口以上の寄付をされた法人様には、法人名を本紙で掲載いたします)◎寄付の送り先銀行振込の場合埼玉りそな銀行 岩槻支店 口座番号:4803544口座名義:一般社団法人ひなまちデザイン 郵送の場合(現金書留にて)〒339-0053 さいたま市岩槻区城町2-11-48 一般社団法人ひなまちデザイン 理事・奧山吉寛 宛
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