「武州岩槻町屋のれん会」発足 人形博物館と街づくりで連携

岩槻人形博物館が昨年2月に開館したことを契機に、同博物館の集客力をまち歩きに結び付けようとの考えを持つ商業者が「武州岩槻町屋のれん会」を結成した。
名称は、武州岩槻でかつて城下町であったことを町屋のれんで商家を表している。
現在の参加店は田中屋本店、時の鐘田中屋、藤宮、磯崎家宗庵、秋月、斎藤米穀店の6店。
共通のデザインによるのれん、タペストリー、のぼりを準備し、同博物館の企画展の開催(緊急事態宣言に対応して延期)に合わせて店頭に掲示した。
同会代表の藤宮製菓・佐藤社長は「人形博物館との間で様々な連携をしながら、地域の賑わいづくりに役立ちたい」と語った。

問い合わせは、藤宮製菓(048・756・2827)

加盟店共通のロゴが目印

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