雪の日の運転「急」のつかない運転を!

今年の冬は、日本各地で大雪が降っています。
各地では、立ち往生による大規模な車両滞留が起こりました。
雪道の運転に慣れていない地域では、雪の日は車に乗らないことが一番の事故防止。
どうしても運転しなければならない場合は、道路状況を予測し、時間に余裕を持って「急」のつかない運転を心がけましょう。
急ブレーキ、急発進、急ハンドルなど、急な操作は危険です。
雪道では、エンジンブレーキを活用し、ゆるやかに減速しましょう。
念のため、車間距離はいつもの2倍以上とると安心です。
あらかじめ安全な場所で低速でブレーキを踏んで、体験してみるのもよいですね。
スリップを起こしやすい場所は、交差点、日かげ、坂道、カーブ、橋の上、トンネルなどです。
特に、交差点は濡れた路面に見えても、実は、凍結しているブラックアイスバーンの場合もあるので注意しましょう。
また、タイヤのロックを解除してスリップを防ぐABS作動時は、ブレーキを踏んだままでもハンドル操作が可能です。
作動中、大きな振動音がしますが、慌てずに落ち着いて操作してください。
最後に、大雪時に実施される「タイヤチェーンを取り付けていない車両の通行止め」(チェーン規制)についてです。
この場合、スタッドレスタイヤの車両もチェーンが必要になりますのでご注意を!
安全な装備で細心の注意を払い、落ち着いて雪の日の安全運転を心がけましょう。
【清水】

関連記事

コメント

  1. この記事へのコメントはありません。

  1. この記事へのトラックバックはありません。


Warning: Undefined variable $user_ID in /home/c5894747/public_html/iwatuki.raunzi.com/wp-content/themes/opinion_raunzi/comments.php on line 159

無料イラスト素材【イラストAC】

アーカイブ

お勧め記事

  1. 【中古】四コマ漫画 北斎から「萌え」まで/岩波書店/清水勲(新書) 価格:…
  2. 東市よ 早くスッキリ 出来ぬのか 盛田桂治 ゆうべ来て 夜中に帰る ヤモリたち 原  余白 …
  3. 小四の 孫にラインを 教わって 「分かった」と聞かれ 「はい先生」と 石井 厚子 …
  4.  藤川公成氏がシベリア抑留の様子を『いろは加留多』として、昭和55年1月に記した、新旧2本を同じ頭文…
ページ上部へ戻る