あなたの心に届けたい言葉詩人=大野弘紀「その過去について」
戻れなくても進んでいくことはできる
傷が癒えなくても生きていくことはできる
まるで砂時計いつなくなるかも分からない
明日を約束するなんて誰もできない
沢山あるうちは気づかないのに
どうしてだろう少なくなった途端に大事に思えるのは
重さが変わっていくだけ
落ちる砂…減って…軽くなって…
積もる砂―増えて…重くなって…
いつしか―消えて……気づけば―思い出……
詩集「始まりの場所 終わりの場所」(大野弘紀)より引用
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けんこーかぞく・第51回
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