3月になると気温も上がり、多種類の桜が咲き始めますが、その中でも一番は染井吉野(ソメイヨシノ)です。葉が出る前に花が開くこと、花の数が多く大きいこと、一斉に咲き始めることなどから、桜と言えば染井吉野を指すようになりました。今回は岩槻の染井吉野のお花見の場所を紹介します。
■岩槻城址公園何と言っても約600本の染井吉野があるので、公園のどこでもお花見ができます。毎年4月始めに「桜まつり」が開催されますが、近年開花が早まっているので、まつり期間中に桜が咲いているか心配されています。■南平野公園 昭和46年に洪水調節池と一体で造られた公園ですが、池と114本の桜の景観に見応えがあります。■和土住宅公園43本の桜が道路の両側に植えられていて、満開の時などは桜の花びらの中を走っているようです。■大戸元荒川堤元荒川の左岸に90本の桜があります。風の穏やかな時は、対岸から見る桜が川面に写り”逆さ桜”となって見ることができます。
その他、「慈恩寺」40本、「玄奘塔」32本、「慈恩寺親水公園」75本、「南辻元荒川堤」47本、「柏崎久伊豆神社」42本、「諏訪神社」38本などがあります。コロナウイルスの感染が続いています。今回紹介した場所は、城址公園以外駐車場が少ないか無いので、お花見は近所で、昼間、混雑していない所で静かに観賞するようにしましょう。【森林インストラクター・桂幸一】
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