伝統技術を駆使した ヘッドドレスブランド

岩槻人形協同組合が、江戸木目込人形の製作技法を用いてヘッドドレス「IWATSUKI HAT(岩槻ハット)」を開発した。
製品は、シルク生地を使い豪華に仕上げられた3種類。
バリエーションがあり計7品のラインナップがある。
柔らかな菊の形がモチーフの「八千代-YACHIYO-」(※1)は、連続性のある形から永遠に続いてゆく生命をイメージしたデザイン。
桜の花の影を意味する「花影-KAEI-」(※2)は、月の光などによってできる花の影をイメージし、大空を連想させる「御空-MISORA-」(※3)は、神聖で清らかな大気が流れるさまを表現している。
この他、同組合は人形作りの技術を活かしたフクロウ型眼鏡置「KIMEKOMI梟(ふくろう)〜龍村シリーズ全5色」や新作裃(かみしも)人形「かみしもどーる」の開発・販売も手がける。
「IWATSUKI HAT」は、従来の人形業界の流通とは異なった流通経路の開拓を目指している。
詳しくは「岩槻ハット」で検索。

関連記事

コメント

  1. この記事へのコメントはありません。

  1. この記事へのトラックバックはありません。


Warning: Undefined variable $user_ID in /home/c5894747/public_html/iwatuki.raunzi.com/wp-content/themes/opinion_raunzi/comments.php on line 159

無料イラスト素材【イラストAC】

アーカイブ

お勧め記事

  1. 【中古】四コマ漫画 北斎から「萌え」まで/岩波書店/清水勲(新書) 価格:…
  2. 東市よ 早くスッキリ 出来ぬのか 盛田桂治 ゆうべ来て 夜中に帰る ヤモリたち 原  余白 …
  3. 小四の 孫にラインを 教わって 「分かった」と聞かれ 「はい先生」と 石井 厚子 …
  4.  藤川公成氏がシベリア抑留の様子を『いろは加留多』として、昭和55年1月に記した、新旧2本を同じ頭文…
ページ上部へ戻る