「地下鉄7号線延伸実現に向けた 国への認定申請の早期着手に向けて」として、主催がさいたま市地下鉄7号線延伸認可申請事業化実現期成会、さいたま商工会議所で、2021年4月23日夕方からロイヤルパインズホテル浦和で行われた。出席者は、大野埼玉県知事、清水さいたま市長、村井衆議院議員、古川参議院議員、小島県議議会議員、さいたま市の地下7特別委員会委員長の青葉市議、佐伯期成会会長、池田商工会会頭の8名(古川氏はリモート参加)一般傍聴は不可だったがメディアが入り、その内容はテレビや新聞でも取り上げられている。内容は「地下鉄7号線延伸実現に向けた 国への認定申請の早期着手に向けて」として、関係者の意見交換会であり、国への早期申請などに関して、事業化への現状認識や課題について話し合いが持たれた。大野県知事は「さいたま市が主体となって進めて欲しいが、しっかりと意思疎通をはかる。一刻も早く協調したい」とし、清水さいたま市長は「機は熟しつつある。1日も早い7号線延伸に向けて取り組みを進める」と話し、現在は埼玉高速鉄道や埼玉県と実務者会議を開いており、市長から国への申請時期を明言するところまではいかなかった。清水市長としては、市議会の多数の賛同が得られるような裏付けとなる下地作りが欲しいのかもしれない。次のこのような会合には、さいたま市の地下7特別委員会に所属する党派をこえた全員のメンバーを同席させて、各委員の意見も聞かせて欲しいものだ。【編集部・奥山】
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