まちづくりマスタープラン 令和3年以降に向けて

みなさん「岩槻まちづくりマスタープラン」はご存知でしょうか。
さいたま市の総合振興計画「2030さいたま輝く未来と希望(ゆめ)のまちプラン」にもとづき、地域の特性を生かした各区の将来像やまちづくりのポイントも位置付けて作成された、令和3年度以降の10年間に向けた取り組みです。
岩槻まちづくり事務所が主体となり、岩槻区内の10団体と公募で選ばれた3名の市民、2名の学識者の委員が、2年間で6回の協議会を開催してとりまとめたものです。
ただ、対象区域は岩槻区の岩槻駅や人形博物館や城址公園など中心部だけであり、現状では全体の特性を見渡す広域性はありません。
プランでは、まちづくりの取り組みとして「みがく」「つなぐ」「つくる」「たのしむ」「はぐくむ」の5つをテーマに上げています。
地域活性化の取り組みは、新型コロナ終息後の状況によっても大きく変わると思われますが、今後も5つのテーマの重みは変わらないままでしょう。
計画の詳しい内容については、区役所のホームページや情報公開コーナー及び各図書館などで閲覧可能です。
【編集部・奥山】

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