障害は見えるとは限らない 周囲に知らせる「ヘルプマーク」

こんにちは! 愛風の久毛です。今回より「ハンディキャップ」について紹介させていただきたいと思っています。
人は、経験したことは実感できますが、知らないことについては理解も共感もできず、抵抗感を感じてしまう傾向があるようです。
この抵抗感が、そもそも偏見を生んでいるように思います。
でも、すべての障がいを経験することはできません。
幸い、人には想像力があります。
知ることができれば、その気持ちや状況を想像することができる。
想像し、共鳴できれば、理不尽な怒りを感じずに、思いやりをもって接することもできるようになる。
そう信じて、個人情報に留意しながら、書かせていただきます。
初回は、内部障害について。
ペースメーカーを入れていたり、ガンなどで胃腸をとってしまっていたり、表からはどこも悪くないように見えるけれど、実は、内臓が健康な人と違っているという人が居ます。
そういう方は歩くことも話すこともできますが、とても疲れやすかったりします。
年齢もさまざまです。
電車の座席で、自分より明らかに若そうな人が座っています。
「座席を譲るべきだろう、なんて非常識なやつなんだ!」と怒りが湧いてくる…。
でも実は、その若い人が体の内部に障がいのある人だったとしたらどうでしょう。
ほんの少し、駅のロータリーから電車に乗るまで、歩いてきたことでくたくたで、やっと座席にたどりついて座ったところだったとしたら…怒りは湧いてこないはずです。
たしかに、非常識で他者への思いやり無く、立っていられる体力が充分にあるのに、席をゆずらない困った人も居ます。
でも、全部そうとはかぎりません。
妊娠初期の妊婦さんなどは、つわりはひどいけれども腹部のふくらみは目立たず、みただけではわからない大変さ、を抱えている人は、結構な数いらっしゃいます。
さいたま市では「ヘルプマーク」というワッペンを、見た目だけではわからない障がいを抱えた方に無料配布しています。
このマークを付けている人は、とても疲れやすくて、ときどき助けが必要になる人です。
顔色が悪かったり、苦しそうだったりしているのを見かけたら、助けが必要かどうか、声をかけていただけたらと思います。
【愛風・久毛】

ヘルプマーク

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