今年のお正月は、2年ぶりに実家に帰省しました。久しぶりに国道を長距離走行していると、驚くことに信号が青にならないのです!最近、車線の多い大きな道路で矢印式信号機をよく見かけるようになりました。自動車は対面する信号機が赤でも青色の矢印が点灯している場合、矢印の方向に進むことが可能です。よく見かけるのは、青から赤に信号が変わった後に点灯する右折可の青矢印だと思います。歩行者信号や対向車の直進の信号は赤なので、安全にスムーズに右折することができます。最近はそれに加えて、直進「↑」と左折「←」の青矢印を見かけます。このように矢印のパターンは、右折可、左折可、直進可などがありますが、矢印信号は自動車専用なので、原動機付自転車やバイク、歩行者や自転車は進むことができませんのでご注意を!同じ時差式の信号機でも青、黄、赤、青と点灯する信号機よりも赤+矢印信号機のほうが、直進や右左折のタイミングがわかりやすく、衝突や歩行者の巻き込み事故の抑制に効果的です。また、矢印信号機の方が、同じ時間でより多くの車が通過でき渋滞の緩和にも役立っています。見慣れないと、一瞬とまどってしまうかもしれませんが、矢印信号のある交差点を通過する場合は、次の信号を思い込みで判断したりせず、確実に矢印の方向を確認して対向車にも注意しながら走行しましょう。【清水】
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