先月号は番外編といたしまして「いわつき武者の倉」でのイベント出展について書きました。そうした出展での交流で、一番多く出る話題が岩付城の『つき』の字についてです。岩槻の字は、戦国期は「岩付」が使われていましたが、江戸時代の間に「岩付・岩附・岩月・巌月・岩築・岩筑・岩槻・ゆわ付・巌築とじつに色々な字が使われて、最終的に今の「岩槻」に定着したそうです…と説明しています。PR・交流の取っ掛かりとなっております。そうした色々な字の中で、「岩月」の字を見ることが出来るのが、村国の久伊豆神社です。鳥居をくぐって行くと右側にある狛犬に「岩月」の文字が見られます。「岩月」以降の字がちょっと見えにくかったりして「一瞬コレで合っているかな?」と思ったりしますがこちらで大丈夫です。先の説明でも「お月様の月も使われたようです」と、こちらを例に紹介する事もあります。
さて、2022年10月1日の久伊豆神社様での「資正公いわつき桔梗の宴」、8〜9日の群馬・前橋での「群馬戦国御城印サミット」の出展でしたが、どちらもひじょうに盛況でした。特に、群馬前橋での『群馬戦国御城印サミット』では、いくつかコラボ企画を打ち出し、開場すぐに長蛇の列となり、大忙しの状態でした。今回の一番人気は、岩付城、雉岡城(埼玉本庄)、倉賀野城(群馬高崎)の3城コラボ限定版御城印でした。いわつき武者の倉の出展のテーマは「友城(ゆうじょう)」です。長永と友好を結んだ城とこうしたコラボをして、岩槻と他地域とで人が行き交うような「友城の輪」を広げていきたいと考えています。【本格格闘甲冑集団-式- 長永】
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