全国有数の人形の産地・岩槻で開催される「人形のまち岩槻まちかど雛めぐり」(主催=人形のまち岩槻まちかど雛めぐり実行委員会)が、今年で20回目を迎える。ここ数回は開催内容を縮小しての開催となっていたが、テーマ「観る」「作る」「食べる」を通常の企画に戻すとともに、第20回という節目の企画を盛り込んだ内容となっている。また、この時期に各団体などが行う関連イベントの開催も予定されている。初日には「オープニングイベント」が岩槻駅東口クレセントモールで開催され「おひな様パレード」などが行われる。期間中は商家に伝わる古い人形や岩槻の人形職人の作品を参加店、施設を巡って「観る」ことができる。3月5日(日)には、「ひな市・ちょっと市」会場・岩槻駅東口クレセントモールにて木目込み製作体験(材料費実費)で「創る」ことができ、参加店の老舗料亭などの飲食店では期間限定の特別メニューを「食べる」ことができる。第20回を記念した「岩槻人形・つるし雛大展示会」は3月3日(金)から5日(日)まで、会場・WATSU西館4階多目的ルームA・Bで、2月26日(日)には「コスプレイヤーが人形のまちにやってくる」、同実行委員会と岩槻人形博物館・NPO法人岩槻・人形文化サポーターズとのコラボ(2面参照)で2月26日(日)おひな様絵付け製作体験、3月4日(土)人形衣装でおひな様体験、3月11日(土)百人一首体験が予定されている。各団体が行う関連イベントの主なものは「人形のまち岩槻流しびな」(主催=岩槻人形協同組合)が2月26日(日)岩槻城址公園で、愛宕神社大雛段飾り(主催:岩槻中心市街地まちづくり協議会)は期間中の祝日・土日に飾られる(雨天中止)、人間総合科学大学岩槻キャンパスのひな人形の階段飾りは2月25日(土)、25日(日)に予定される。 また、岩槻人形博物館では企画展「描かれた雛祭り」3月19日(日)まで展示中である。
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