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「大人の習い事」
これまで子供の習い事と言えば、ピアノや習字、そろばん等が定番でした。しかし、今ではダンスやゴルフ、将棋等、多岐に渡ります。学校の勉強を早く始めればいいという風潮は気になるところですが、このように楽しいことを小さな頃から体験できる場があるのはいいですね。
さて、昨今、大人の世界での「習い事」も話題になっています。多くは仕事の質を上げる為のもののようですが、人生を豊かにするための「習い事」に挑戦する方も増えているようです。
私がドラムを始めたのは五十年程前、全くの自己流でした。ドラムにあこがれて高校の軽音楽部のドアを叩いたのが始まりです。練習はひたすら音源を聴いて叩き方をコピーするだけ。基礎基本を学ぼうなどと考えたこともありませんでした。十数年ほど前からジャズを始めると、それでは通用しないことが分かり、第一線で活躍するプロの方からレッスンを受けるようにしたのです。
毎回受ける指導は正に「目からうろこ」。もちろんかなりの年齢になってからの習い事ですので技術の向上は若い人達のようにはいきません。しかし、習うことによって歩みは遅くともドラムの技術は確実に向上します。又、なにより「分かる」楽しさを味わえるようになってきたのです。そうなると益々ジャズが好きになってきます。
岩槻Jazzでは今年も「ジャズワークショップ」を開催します。「昔取った杵柄」の方、ジャズをやりたいけれど敷居が高いと思われている方、参加してみませんか。素晴らしい講師池田氏の指導でジャズを楽しく学ぶことができます。ご興味のある方は岩槻駅東口駅前コミュニティセンターにお電話ください。
(048-758-6500)
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