しきなみ短歌 7月例会の高点歌(四首)
心地好い 風吹き渡る 菜園に
夕餉(ゆうげ)の一品 絹さやを摘む 石井厚子
一日の 疲れ溶(と)けだす 湯船なり
あごまでつかり ふうっとひと息 寺内達子
家持(やかもち)に 「憂ひ忘るる忘れ草」と
詠まれて親し カンゾウの草 横山肇
足元を 気にかけて歩く 我が横を
高校生らが 走り抜けゆく 岡安節子
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寄稿 盛況に終わった 2回目の「岩槻フェスタ2023」
コラム ココロとカラダの薬箱 格差社会と塾
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