さいたま市子ども家庭総合センター(通称:あいぱれっと)をご存知ですか?
みなさまは、さいたま市浦和区にある「さいたま市子ども家庭総合センター(通称:あいぱれっと)」はご存知でしょうか。さいたま市のHPでは、施設コンセプトとして「子ども・家庭をとりまく課題に総合的に取り組み、子ども・家庭、地域の子育て機能を総合的に支援する、さいたま市らしさを生かした中核施設」とうたわれています。
2018年にオープンした4階建ての建物ですが、1階には乳幼児の遊び場である「ぱれっと広場」や小学生の遊び場「屋根付き運動場」、中高生の集いの場である「中高生活動スペース」や「バンドスタジオ」「ダンススタジオ」などがあります。3階には、「子どもケアホーム」や「あいぱれっと教育相談室」、4階には「児童相談所」「こころの健康センター」「男女共同参画相談室」「総合教育相談室(あいぱれっと教育相談室)」なども設置されています。
その屋外広場の一部には「冒険はらっぱ」というプレイパークも設置されており、現在、私(佐藤美和)が代表をつとめる「特定非営利活動法人たねの会」が、さいたま市から業務委託を受け、運営させていただいています。
プレイパークは、乳幼児から大人まで、誰でもいつでも来られる遊び場です。決められたプログラムがあるのではなく、子どもたちの発想で自由に遊びを創りだせることを大切にしています。普段公園ではできないような、水遊びや泥遊び、木工や基地づくり、火をつかった調理、ロープ遊具づくりなども、プレイワーカーというスタッフの見守りのもと、できるようにしています。また、多世代交流の場として、昔遊びや季節のイベントなども行っています。3年前からは、敷地内で畑づくりもしていて、みんなで手をかけてできた野菜を、ちょっとずつ分け合って食べたりもしています。
ここでは、年齢関係なく、居合わせた人同士が自然と一緒に遊ぶ姿が見られます。子育ても、ひとりではなく、みんなでみんなの子どもを見守れるような関係づくりを心掛けています。室内もあるので、きっとお気に入りの過ごし方がみつけられるはず。少し遠いですが、ぜひ遊びにきてみてください!(私は火曜日曜にいることが多いです)
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