多くのお客様をお迎えした「岩槻Jazz2023」。
出演して下さったプロバンドの素晴らしい演奏に多くの声援があがりました。
それだけでなく、アマチュアバンドの演奏にも大きな声援がありました。
岩槻で普段から演奏しているバンドや技術はそう高くなくても無心に演奏している若いバンドに対して「待ってました」との思いを込めた拍手、そして激励の声の多かったこと。演奏者達は皆様から頂いた熱い拍手や声援に感動していました。
ジャズはニューオリンズから始まり、そこから世界中に広がっていきました。
それぞれの土地に生きる人々の生活から生まれ、育ったのがジャズです。
私たちはジャズやラテンを岩槻で生演奏し、その楽しさを皆さんに知って頂ければと思って活動してきました。
いつも野外で演奏していますので奏でる音はいやが応でも通りがかる人の耳に入ります。
そこで立ち止まって聞いてくださった多くの方々から「ジャズっていいわね。」等のお声掛けを頂くようになりました。
そんな方々が「岩槻Jazz2023」に来て下さったのです。我々の演奏する音楽を生活の中で聞こえてくる音楽の一つとして認めて頂き深く感謝しております。
学校教育でも地域全体を学びの場として大切にしています。
生活科や社会科、総合的な学習の時間等で子供たちは地域に出て、お店を観察したり、働く方々にインタビューしたりと地域の方々と交流する中で学びを深めているのです。
岩槻Jazzはこれからも岩槻にこだわり、皆さんと一緒に岩槻のジャズを作っていきます。
昨年までは二月のマルシェでの演奏は行っていませんでしたが今年はやります!
二月十七日に駅前でお会いしましょう。
【「共栄大学客員教授・岩槻Jazz 代表」今村信哉】
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