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- ゴールデンウイークは地元で 端午の節句などイベント目白押し
五節句の一つ、5月5日(日・祝)の端午の節句に向けて、人形のまち岩槻の地元人形販売店では鯉のぼりや鎧兜飾り、武将や金太郎といった五月人形が目にとまる。
年中行事の節句に共通するのは無病息災、五穀豊穣、子孫繁栄などへの願いで、旬の作物をお供えし、邪気を祓う。近々の端午の節句は、男子の健やかな成長を願う年中行事だ。鎧兜や五月人形を飾り、鯉のぼりを天高く掲げて、ちまきや柏餅を食べ、菖蒲湯や菖蒲の花でお祝いする。五月人形は「武将」「桃太郎」「金太郎」「鐘馗」「神武」など、種類が豊富なのも特徴だ。
ゴールディンウイーク中、岩槻では端午の節句にちなむイベントなどが目白押しだ。
4月29日(月・祝)〜5月5日(日・祝)には、岩槻駅東口クレセントモールで鯉のぼりが飾られ、キッズダンスや子供遊び、物品販売などが日替わりで行われる。
岩槻人形博物館会議室とにぎわい交流館岩槻外部共有スペースでは、5月3日(金・祝)〜5日(日・祝)に子供向けの鯉のぼりくぐりが実施され、武将兜を着用しての撮影企画も行われる。
3日(金・祝)には彩色兜絵付体験、4日(土・祝)には木目込み鯉のぼり体験、5日(日・祝)には缶バッチづくり体験と、日替わりのイベントも多彩だ。
岩槻人形博物館では、4月27日(土)〜6月30日(日)に特別展示「こんな人形集めました!
−西澤笛畝
人の人形コレクション選−」を開催。西澤笛畝は大正から昭和にかけて生きた日本画家で、人形玩具研究家としても人形を収集していた。
会期中は3500点にものぼる人形などを同館が所蔵、希少でユニークな人形の数々を紹介する。
慈恩寺では、開山1200年を迎えたご本尊「千手観世音菩薩」「二十八部衆」の御開帳を行っており、同寺の玄奘塔に納められている玄奘三蔵法師霊骨御招来80年と重なる。
5月5日(日・祝)には同寺から霊骨を納めた玄奘塔まで「子供孫悟空お練り」が行われ、奘塔では火渡り法要を実施する。
価格:7980円 |
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