私が遭遇した軽自動車同士の接触事故の顛末を2回に渡って掲載しましたが、地元にもこのような「悪」がいることを承知しておいてください。
最初から保険屋を使わない。30万円の接触事故で相手を訴える。
でっち上げでも何でも訴えた方が勝ち。
保険屋も訴えられた方も面倒だから下りる。
ごね得を絵にかいた様な筋書きにまんまとはめられました。
なぜ、このようなことになったか。保険会社と原告のHが争うので、被告にさせられた藤野のサインが欲しいと言われサインしたのが間違いでした。
Hの訴えを取り下げる為に、Hの条件通りに9対1で保険屋が手打ちをした。
残されているのは、私が自力でHを訴える以外に方法はない。100万円でも保険で払える私が、30万円の為に訴訟を起こせるはずがない。
金も時間もかかる。
それではなぜ、私たちは「オレオレ詐欺」や簡単にサインをしてしまうかです。
オレオレ詐欺は市民の誰でも被害者になることを知るべきです。
自分は詐欺にあわないと思わない方が良い。
相手は「だましのプロ」です。
素人がプロに勝てるわけがない。
知らない人からの電話の90%は「だまし」です。
警察から市役所からの電話も大半が嘘の電話です。
警察がいきなり電話を掛けて来ることは無い。
市役所も同様です。
私がNPOで関わっている人以外は、市役所からも掛かって来ない。
家族になりすましの場合はどうしたら良いか。
家族以外知らないことを電話の相手に尋ねれば良い。
赤穂浪士でさえ、戦いの最中、暗がりで敵味方を見極める為に互いに「山」と言えば「川」と応えた。
まさに家族同士の暗号が役に立つのです。
独り暮らしの老人が詐欺にあった。
しかし、だまされた老人は、あの人は良い人だ。
私に親切にしてくれた。
毎日の様に訪れて私の話を親身になって聞いてくれたと言ったのです。
「見ず知らずの人から優しく親切」にも気を付けた方が良い。
何しろ相手は「だましのプロ」なのです。
【NPO法人親子ふれあい 代表理事 藤野信行】
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