江戸時代の中頃、岩槻藩主大岡忠光を初代とする大岡家にお仕えした家臣の子孫が現在岩槻区内城町、本町、仲町を中心に多数住んでいます。
また大岡忠光公の子孫は東京都や神奈川県にいらっしゃいます。
当グループの活動として、廃藩置県以降150年に渡り、菩提所である龍門寺に毎年4月集まり、大岡公の子孫をお招きしてお墓参りをしています。
これは戦争の年を除きずっと続いています。
また、本町の渋江交差点近くにある「時の鐘」の建物は、さいたま市が文化財として所有するまでは当グループの所有でした。

龍門寺の大岡忠光公の墓
4年前に、当グループの代表が博物館に出向いて、江戸時代のお殿様に関する催し物をお願いに行きました。
その結果もあり、ようやく本年秋に埼玉県内の忍藩、川越藩、岩槻藩全体の展覧会を開催しているいただける運びとなりました。
当時の岩槻の歴史を学ぶ絶好のチャンスと思います。ぜひ県立歴史と民俗の博物館(大宮区高鼻町4-219 /電話:048-645-8171)を訪れてみてください。
【岩槻藩子孫の仲間グループ 執筆者・事務局 石川朋伯(石川歯科医院)048-756-7777】
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