目白大学では台湾にある中山医學大学と交流協定を結んでいます。国際交流の一環として看護学部では2014年度から、リハビリテーション関連の学科を有する保健医療学部では今年度から留学生を受け入れています。今年度が初めてとなった保健医療学部では7月に理学療法学科へ3名、作業療法学科2名,言語聴覚学科1名と計6名の留学生を岩槻に迎えました。日本のリハビリテーションを伝えるだけではなく、岩槻を大好きになってもらいたいという思いから、期間中に岩槻観光ボランティアガイド会の協力による岩槻散策や、地域の方々との交流、区内の病院や施設の見学など、2週間のうちに岩槻を存分に満喫するプログラムを実施しました。留学生たちは最初こそ緊張していましたが、岩槻の温かさにふれ、また、在学生のボランティアが生活・学習全般をサポートしたこともあり、すぐに日本の生活になじんでいたように感じます。このように、岩槻の多くの方々が交換留学を応援してくれる環境にあること、そして、笑顔で留学生を懸命にサポートしてくれる学生がいることは、目白大学にとって大きな宝であると再認識する初めての交換留学となりました。ご協力いただいたみなさま、本当にありがとうございました。【佐藤彰紘】
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