岩槻区内を東西に通る県道2号線の本町1丁目から2丁目の区間は、道路整備事業によって歩道や街路灯が整備された。その街路灯に、今年2月から特徴あるフラッグが掲げられていることにお気づきだろうか。沿道の市宿商店会(長野繁男会長)では、整備された環境を活かして、どのような「こと」を行えば、賑わいづくりに繋げていくことが出来るかを検討してきた。今回紹介する特徴あるフラッグは、その検討のなかで生まれたアイデアのひとつである。モチーフは最終的に、戦国時代の岩槻城の歴史から題材をとり、地区内に太田氏の菩提寺である芳林寺があることから太田道灌の「山吹の故事」にちなむものとなった。地域商店会の活動が低調な中、同商店会は「市宿のいち」、「健康ウオーキング」などの独自の取り組みを行って、まちのにぎわいを産んでくれている。
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