大切な相手へのプレゼントは? 猫のクロとシロの物語

らうんじ【岩槻】特別編集ページtamakoti

きれいな青色の表紙をずっと眺めていたくなる絵本『きみへのおくりもの』。
ページを開いても、綺麗な青色。
ハートもいっぱいの、ハートフルな絵本です。
猫のクロは、大好きなシロを誘って湖に行きました。
湖にうかぶキラキラ光るものをシロにどうしてもプレゼントしたかったから。
でも、小さな手で掴もうとしても、シャベルですくおうとしても、クロはキラキラ光る宝物を手にいれることができませんでした。
クロはがっかり。プレゼントをもらえなかったシロも、がっかりしたでしょうか?
いいえ。
シロはクロのとなりでずっと嬉しそうにほほえんでいましたよ。
シロは、たからもののある場所をちゃんと知っていたのですね。
…それはどこでしょうか。
目に見えない、ふたりだけの特別な場所。
もうすぐクリスマスですね。
大切な人に、あなたはどんな贈り物をしますか?
お互いがここに存在していること。
一緒にいられることが、一番のプレゼントなのかもしれませんね。
【なっきぃ】

関連記事

コメント

  1. この記事へのコメントはありません。

  1. この記事へのトラックバックはありません。


Warning: Undefined variable $user_ID in /home/c5894747/public_html/iwatuki.raunzi.com/wp-content/themes/opinion_raunzi/comments.php on line 159

無料イラスト素材【イラストAC】

アーカイブ

お勧め記事

  1. 【中古】四コマ漫画 北斎から「萌え」まで/岩波書店/清水勲(新書) 価格:…
  2. 東市よ 早くスッキリ 出来ぬのか 盛田桂治 ゆうべ来て 夜中に帰る ヤモリたち 原  余白 …
  3. 小四の 孫にラインを 教わって 「分かった」と聞かれ 「はい先生」と 石井 厚子 …
  4.  藤川公成氏がシベリア抑留の様子を『いろは加留多』として、昭和55年1月に記した、新旧2本を同じ頭文…
ページ上部へ戻る